湘南「環」システムに関する藤沢市との打合せ議事録(10/7)
打合せ日時:平成20年10月7日  
 
出席者 
藤沢市 海老根市長、花上副市長、新井副市長、沖山経済部長
吉田環境部長 神田政策審議官
藤沢興業公社 加藤社長、張ケ谷常務
湘南事業家フォーラム 細野会長、四家事務局長、鳥居講師、大竹社長、加藤社長、
五十嵐氏、石山氏、塚田(記録)

1、海老根市長挨拶   湘南事業家フォーラム様から御提案を頂き、庁内の関係部署で検討を開始し本日の   会合になったことは誠に結構です。ゴミ問題解決の一助として「環」システムに関しては   積極的に進めたいので皆様の御協力を宜しくお願い致します。 2、細野会長挨拶   四家社長がいわき市で展開している「環」システムはミニサイクルではありますが順調な 実績を上げています。この実績を藤沢でも是非実施したいので市側の御協力を   お願い致します。 3、四家社長挨拶   資源高騰で加工立国は困難になってきた。生ゴを含めたゴミの資源化は益々重要に   なってきますが民間だけでの取組は困難です。産官学民(主婦)連携が大切です。   横浜市では既にモデル地区200戸の「環」システムが開始されています。藤沢市も   遅れないように進めて頂きたい。市で助成している生ゴミ乾燥機の乾燥ゴミは焼却処理   されてエネルギー効率が悪いので乾燥ゴミを堆肥化に活用すべきです。      産官学の連携で特にバイオ技術は学の応援が必要です。(会長発言) 4、「環」システムの説明(四家社長資料説明)  (1)食の安全安心を主眼に減農薬有機野菜を直売しています。(元気市パンフ配布)  (2)規格外野菜を有効利用して歩留向上を図りたい。(60から100%へ)  (3)肥料も飼料も内城菌発酵分解で生産してます。  (4)内城菌発酵分解で牛ふんを使用した堆肥では収量が20〜30%UPしてます。  (5)生ゴミ乾燥機ゴミは3〜5円/kgで買取可能ですが、集荷は民間では無理です。  (6)生ゴミの集荷、余剰労力の活用等は中小企業では取組みが困難です。  (7)余剰労力では高齢者、主婦等が考えられるが、適当な賃金を支払います。 5、鳥居講師  (1)日大構内でも用済バイオトレーで堆肥化してミニサイクルを実施してます。  (2)河野教授から本件について協力の承諾を頂いています。  (3)河野教授の見解では堆肥化で臭気防止と汚水対策が必要条件です。 6、藤沢市の見解(新井副市長、吉田環境部長)  (1)堆肥化センター稼動中、下水汚泥肥料化、リサイクルセンター将来構想等市の    推進している各事業との整合性を取りながら検討したい。  (2)家庭ゴミ有料化でゴミ10000トン減少、焼却炉が5炉中1炉停止出来た。  (3)焼却炉老朽化はゴミ資源化、バイオガス化(H29年度稼動予定)等で対応する。  (4)市長マニフェストで堆肥化は公約しているので来年度ミニサイクル化を進める。  (5)家庭生ゴミは分別でバイオガス化するが現在は分別不徹底で焼却処理している。  (6)堆肥化センターは現在6〜7割り稼動している。  (7)家畜ふん+剪定枝(水分調整)+生ゴミ(学校給食、市場の野菜屑)堆肥化している。  (8)堆肥販売はJAと提携して開始した。  (9)飼料化は調理残渣で民間企業で開始した。  (10)興業公社で下水汚泥+人糞+菌8hr常温処理で堆肥化に成功した。  (11)生ゴミ量は250トン/日発生している。  (12)生ゴミ乾燥機累計販売実績約25千台(07年度1500台)  (13)お互いの立場と提案は本日の会合で理解出来たので市長に報告後に担当部署の      担当者と打合せしたい。  (14)担当部署は環境部とし11月度担当者会議を開催したい。日程をおってフォーラム      事務局へ連絡する。  (15)乾燥ゴミを別ルートで買取回収する新提案は検討に値する。  (16)生ゴミ処理問題は堆肥化、バイオガス化、汚泥活用、減量化等様々な選択枝の中 から方向付けが必要、本日の提案の含めて検討していく。 議事録作成 湘南事業家フォーラム事務局 作成年月日 平成20年10月9日 打合せ年月日 平成20年10月7日